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神無月って神様がいなくなる月?

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秋の月 神社&神様の雑学
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神無月=神様がいなくなる月ではない

出雲大社 しめ縄

結論からお話ししますと、私たちが日ごろお参りに訪れる神様の多くは、神無月であっても出雲大社へはいらっしゃらず、元の神社で私たちを見守ってくださっています。
では、出雲大社にいらっしゃる神様とそうでない神様にはどのような違いがあるのでしょうか。

出雲大社を訪れるのは国津神(くにつかみ)

神無月にはすべての神様が出雲大社を目指すわけではなく、出雲大社を目指すのは、出雲大社の御祭神でもあり、国津神の代表的な神様である大国主命です。
なお、国津神の解釈は各地方によって異なるといわれており、その土地に根差す主要な神様が国津神という解釈もあるようです。

お留守番係は「天津神(あまつかみ)

天津神とは、高天原(たかあまがはら)から地上に降臨した神様をいい、その代表的な神様には恵比寿大神大黒天がいらっしゃいます。
そして、これらの神様は神無月でも出雲大社を目指すことはなく、お祀りされている神社で国津神不在の間のお留守番をしていると考えられています。
つまり、神無月だからといって神社が空っぽになるわけではないため、いつも通りお参りをして、国津神様のお帰りを待つというのが、正しい考え方だということですね。

神無月は神様が会議を行う期間

大黒天

神無月でも、地元の神社にはお留守番の神様がいて、私たちを見守ってくださっているということがわかりました。
では、出雲大社を目指した神様は、出雲大社で一体何をするのでしょうか。
それは、五穀豊穣や縁結びに関する会議です。
神無月を迎えた出雲大社では、神迎神事(かみむかえしんじ)や神迎祭(かみむかえさい)、神在祭(かみありさい)、龍蛇神講大祭(りゅうじゃしんこうたいさい)、縁結大祭(えんむすびたいさい)、神等去出祭(からさでさい)が順を負って行われ、最後のお祀りが執り行われた日に、国津神たちは出雲大社の桜門からそれぞれの神社にお戻りになるといわれています。

神無月にも地元の神社を訪れよう

神無月でも地元の神社から神様はいなくなりません。
これを知っただけで、なんだかホッとしますよね。
10月というと、エリアによっては気温がグンと下がり、冬を思わせるような寒さに見舞われることがあるかもしれません。
しかし、晴れ渡った秋空はこの時期しか楽しむことができません。
神無月には、美しい青空と白い雲を眺めながら、いつものように神社を訪れて、日ごろの感謝を神様に伝えてみてはいかがでしょうか。

 

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